古民家から考えるつくばの再生

NPO法人つくば研究建築会が主催する第11回市民シンポジウム「古民家から考えるつくばの再生」に行ってきました。小田城趾を見学してからの、華の幹がいっぱいになる人出で「つくばの古民家の今」と題した筑波大学の山本幸子先生の講演がありました。途中で抜けなくちゃいけなかったのですが、ものすごく興味深いテーマで最後まで聴きたかった。古民家は地域の資産だし、山本先生によるとつくばの古民家は通常の古民家という表現では申し訳ないくらい状態のいい古民家がたくさん残っているそうです。私の公約でも古民家を改修しカフェやギャラリーにすることへの補助というのがあるのですが、みなさんといろいろ相談しながら地域の拠点としていろんな形で古民家が使われるような作りができればと思います。