ポートランドの山崎満広氏、つくば市まちづくりアドバイザーに就任!

【ポートランドの山崎満広氏、つくば市まちづくりアドバイザーに就任!】

 つくば市庁舎にて議員や記者のみなさま、職員に向けての就任講演を行いました。山崎さんは茨城県内の高校を卒業後アメリカに渡りコンサルを経てポートランド市開発局に入局。全米で住みたいまちナンバー1、世界的にも注目されているポートランドのまちづくりに直接携わってきました。講演に参加した議員さんたちからも質問が出て、すばらしい人が来てくれたねと声を掛けてくれましたし、職員も大変刺激になったようです。

 山崎さんとはポートランドで初めて会ったのが数年前ですが、それ以来、来日の度にお会いし意見交換をさせてもらっていました。ポートランド在住なので市役所の規定に想定をしていない契約だったのですが、つくばなんだから世界に人材求めないとね、ということできちんと契約形態を整理して就任してもらいました。質疑の中であった「各地から依頼が来ているがトップが重要。つくばは五十嵐さんがいて変化をさせていくことができると思ったから受けた」という言葉に応えられるようがんばります。人事発令でスニーカーを履いてきた方は初めてで、早速歴史がつくられたw

 今後ポートランドで培った経験と実績を活かし、「世界の明日が見えるまち」に向けてアドバイスや提案をいただきます。講演の後は山崎さんが連れてきたポートランドのアーバンデザインチームPlaceのみなさんとランチ。ナイキ(本社ポートランド)の社長から直で指名が入って本社をデザインしたり、スワロフスキーの本社もやったりと、全米でも屈指のデザインファームのひとつです。先につくばのセンター地区を歩いてもらっていたのですが、いろいろ意見交換をさせてもらいました。

 ということで、今後の動きにご注目&みなさまにご参加いただく機会をたくさんつくりたいと思いますのでお願いします。

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「世界の明日が見えるまち」へ

「世界の明日が見えるまち」へ向けて、Society5.0のモデルとなる事業を募集しています。英語でも申請OK 、世界中から応募をお待ちしてます!
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/14215/14657/021039.html

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茨城県・サイバーダイン株式会社とつくば市による包括連携協定

茨城県・サイバーダイン株式会社とつくば市による包括連携協定を結びました。県とはすでに橋本知事のリーダーシップのもと国際戦略総合特区やつくばイノベーションキャンパスなどの事業を一緒に進めています。そして、サイバーダインの山海先生は日本というより世界の宝として注目されていて、こんな方がつくばにいらっしゃることの幸運と価値をもう一度考える必要があります。
 テクノロジーの話をすると温度感がないような印象を持たれがちですが、それは真逆で、テクノロジーを市民の毎日と密着させることこそが目指すところです。実際に、サイバーダインのHALは障害者、高齢者、高負荷の肉体労働など様々な場面でここ1,2年で一気に広がり始めています。
 世界に先駆けてロボット技術や人工知能等を活用した『超スマート社会』に向け、つくばであらゆる人が質の高いサービスを受け、活き活きと快適に暮らすことのできる社会の実現は、私が目指す「世界の明日が見えるまち」そのものです。この協定を機に、具体的な取り組みを加速させていきます。

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運動公園用地の返還要望について

運動公園用地の返還要望について、UR首都圏ニュータウン本部長が東京から市役所をお持ちくださりました。結論として、市の要望に応ることはできないとのことでした。

 私は市長選での公約に「運動公園用地の返還交渉」を掲げていました。もとより難しい問題であるとの認識は持っておりましたが、強い決意を持って交渉に臨んでまいりましたので残念な結果です。

 一方で、今回の交渉においてはUR都市機構のニュータウン事業本部長と直接交渉をし、回答に当たっては市役所に本部長が来訪し、総合運動公園事業検証委員会から出された報告書にも十分に目を通して市の事情も良く理解されたうえ、今回の要望について時間をかけて検討していただくなど、誠意を持って対応をしていただいたとは感じております。

 昨年の市長就任以来、総合運動公園事業の解決は重要課題として取り組んできました。第三者委員会による検証を行い報告結果について公表するとともに、この検証報告の中でいただいた提言をこれからの市政に活かしていくため、今年度中には大規模事業の進め方に関する方針の策定に着手しています。

 この交渉は運動公園問題に整理をする意味で必須のものでした。何しろ1年間で土地代の利子だけで3400万円ほどの税金が使われています。一つの区切りと捉えて、今後は土地の取扱いの方向をできるでけ早く進めていく段階に移ります。公共用地としての使いみちがあるのか、民間のニーズはどういうものがあるか、といったことを市民のみなさまのお声を伺いながら進めていきます。

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小中学校での違法薬物の危険性

市内の小中学校で違法薬物の危険性を教えてくださっているNPO法人FSUNヘルスプロモーションセンターの菅原さんはじめみなさまがいらしてくださりました。 啓発授業で行う動画撮影を行い、ポスター等用の写真も撮りました。薬物が思った以上に身近になってしまっている昨今、こどもの頃学校でキャンペーンをやっていた「ダメ、絶対」の意味の重みが増しています。

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成長可能性都市ランキング

野村総研の「成長可能性都市ランキング」にてつくば市は3位になりました。将来的に産業を生み出し、経済発展のポテンシャルが大きいまちのランキングということ。これからどういうデータでこういう結果になったかの分析をして今後のヒントを得たいと思いますが、東京23区をのぞき関東で唯一ベストテンに入ったというのは示唆するものがありそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170705-00000059-zdn_mkt-bus_all

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「会える市長」タウンミーティング in つくば市ふれあいプラザ(茎崎地区)

公約の「会える市長」タウンミーティングを開催しました。市役所でやった際に「各地域でやってほしい」というお声が多かったので早速今回はつくば市ふれあいプラザ(茎崎地区)での開催で、100名の方が参加してくださりました。
※以下、ご意見と答えのメモ(※議事録じゃありません)。
◯茎崎庁舎の跡地利用、バスターミナルの整備方針がストップしたが、今後どのようになるのか?
→本当に地域の皆さんが望んでいるか? いったん立ち止まって、丁寧に意見を伺い決めたい。(即席でやった会場アンケートではショッピング施設が1位、行政窓口が2位、バスターミナルに手を挙げた方はあまり多くありませんでした。)
◯茎崎地区の小中学校の統合について市の考えは?
→現在の学校等適正配置計画は見直し予定、地域の意向を重視して決定したい。
◯森の里テニスコートの修繕要望
→今、市内全域のスポーツ施設の修繕必要箇所等をまとめて調査中。順番に整備していく。
◯茎崎から学童が公営になって本当に助かったが、児童クラブを高学年まで利用できるよう拡充して欲しい
→こども部を設置、担当課も課題として認識しているのでしっかり取り組んでいく、スタッフ不足が課題なので積極的な採用を計画。
◯体育館の一般利用予約が取れない
→時間帯、場所によっては空いているところもあり決してフル稼働してるわけではないが課題として認識。予約システムも見直したい。
◯茎崎地区には体育館がない、つくば市との合併時、茎崎運動公園内に建設する予定と聞いていた
→スポーツ施設のニーズ調査の結果をみて検討する。
◯ボランティアサークルの活動場所がない、空き家などを市で斡旋してくれないか?また、その際の補助として、集会所補助金の拡大運用を
→茎崎でも空き家を活用したコミュニティ活動が行われていて、桜地区でも実証を行う予定。今後拡大を検討していく。
◯中山地区の通学路が危険、スクールバスも検討して欲しい
→中山地区の通学路の危険度は認識している。スクールバスについては現在運用条件を整備中。
◯茎崎三小の老朽化がひどい
→他地区の学校も老朽化しているので順番に。保育所の耐震化も早急に取り組まなければならないが放置されてきてしまった。子育て・教育インフラはしっかり整備していく。
◯防災無線が聞こえない、ACCSも活用しては?
→現在の防災無線はアナログ式なので平成34年までしか運用できない、検討しなくてはいけない課題。
◯つくバスと路線バスとの連携強化、つくバスを牛久市へ、また牛久市のカッパ号を茎崎地区へ乗り入れ
→大変多くいただくご意見。来週からまちづくり・つくバスとつくタクをテーマとした地区別懇談会が始まるので、そちらでも意見して欲しい。また、福祉有償ボランティアも活動しているのでぜひ活用して欲しい。
◯牛久市の図書館が充実しているので、つくば市民も利用できるよう自治体連携して欲しい(その他、茎崎交流センター図書室の要望など)
→現在、図書館のあり方を検討している。牛久市との連携も考える。
などなどなど。たくさんのご意見をいただきました。あらためて、こういう対話の機会の大切さを感じます。今後も各地区へ伺いますっ。

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日本版ダボス会議U-40

日本版ダボス会議と言われるG1サミットのU-40にお招きいただき、世界で注目されている軽井沢のインターナショナルスクールISAKを会場にしたプログラムに参加してきました。
 
 G1U-40は、分野を超えて起業家、経営者、研究者、スポーツ選手、首長などの各分野の日本中の40歳以下の人材が集います。「世界の模範となる日本」を軸にセッションを行い、地方行政のセッションでは登壇の機会をいただきました。それぞれの分野でものすごく活躍しているメンバーの話は刺激的だったし、つくばの市政の課題解決につながる事業をやっている人も多く、提案をたくさんもらいました。ユーグレナの出雲さんやスプツニ子さんはじめかなりの人から「つくばに定期的に行ってる」とも言われました。さすがつくばだぜ。
 
 ということで、とても前向きなエネルギーに満ちている素敵なコミュニティで多くのヒントを得ると同時に、地方の現場でこんなにも才能あふれる人たちが活躍する環境を用意できればつくばは世界のイノベーション拠点になれると改めて感じた時間でした。それはもちろん、日々の生活に密着した課題を解決するという意味で。
 グロービスの堀さん、ISAKの小林りんさん、ワタベアンドカンパニーの渡部さん、準備から設営・進行まで完璧に進めてくださった事務局のみなさま、ありがとうございました。

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つくば市の地下

つくばの中心部の下にはすごいものが埋まってます。総延長7.4㎞に及ぶ共同溝には、電力・電話ケーブル・上水道管や地域冷暖房配管などなどが迷路のように。今は使われてませんが以前はゴミを捨てる真空管路もあって、家からポイッと捨てると集められてたという未来過ぎた施設。思わず鬼ごっこをしたくなるよ。

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第58回外国人による日本語弁論大会

つくば市では、52回大会の開催を予定していましたが、東日本大震災の影響で開催ができませんでした。あらためて様々な関係機関そして市民の皆様からのご協力をいただき、高円宮妃殿下お成りのもと開催することができました。
つくばには現在139カ国から、8800人を超える外国人が在住しています。ちゃんと調べようと思いますが、おそらく基礎自治体では日本一の国数じゃないかと思います。で、多様性だったり異文化との共存というのは大前提になるものなのですが、異文化を理解するためにも自国の文化をよく理解することも大切。高円宮妃殿下が冒頭のご挨拶で仰られたとおり、自国を客観的に見ることはとても難しいものです。
その意味でも、参加者が自分の経験から自国の文化と日本の文化のちがいについてのエピソードや考察をしてくれる機会はとても貴重でした。外務大臣賞と会場審査賞のダブル受賞となった中国の豊睿(ホウ・エイ)さんは、好意を寄せていた日本人女性に日本語で告白をした際に「考えさせてください」と言われた意味の解釈にずっと悩んだ、というテーマで話をしてくれました。日本語のこの種の明確にしない物言いは、時に恋の思い悩みを深くするかもしれませんね。
今回の弁論大会の司会進行をつとめていただいた春香クリスティーンさんも、合いの手含めて絶妙なコメントをされていました。国会マニアということで知られていますが、地方政治にも関心を向けてもらえればと私の本を渡してみた。

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つくばセンター地区にあなたのアイディアを!

※シェアとご意見、バンバンお願いします!
多くのみなさんの注目が集まるつくばのセンター地区。西武筑波店の閉店や公務員宿舎の廃止など街の環境が大きく変化しています。でも、日本らしくないと言われるくらいの緑豊かなまちなみや、車を気にしなくて良いペデストリアンデッキ、そこを進むとロケットがあったりする特異なエリア。
今が大きな転換点です。つくば市では、中心市街地を更に魅力あふれるものにし、「つくばに住まない?」と誘いたくなるエリアにするため、まちづくりの長期的な道筋となるヴィジョンの作成を進めています。
そのヴィジョンを作成するにあたり、多くの皆さまからアイディアを頂き、参考にしたいと考えています。形式問いません。妄想空想大歓迎。まず広くいろんな意見、とんがった意見などをいろいろ伺って議論のヒントにしたいと思っています。リンク先からどんどんご意見お寄せください!
https://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/14215/14657/021236.html

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移住フェア(有楽町で6/9金と10土)

有楽町で6/9金と10土に移住フェアです。まだ東京で消耗してるの?なんてことを言うつもりはないんですが、これから移住は相当に力を入れたいと思ってます。実際に子育て世代や若い世代で都内で仕事をしながらつくばに移り住んでくれる人が周囲にも増えてきてますよ。で、つくばライフを楽しんでる。ぜひ時間が合えば遊びにきてください〜。

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鳥獣(イノシシ)被害対策の確実な推進に関する要望書

筑波地区の区長さん方から「鳥獣(イノシシ)被害対策の確実な推進に関する要望書」をいただきました。この問題にずっと取り組んでこられた地元の神谷大蔵副議長、鈴木将県議のご案内。
 筑波地区では、もう毎日のように田畑が荒らされ深刻な被害があり、最近は墓石などにもダメージが大きいとのこと。地区の皆さんはこれまでもずっと被害防止計画というものをつくばが定めるように求められてきましたが、つくば市ではその策定が進みませんでした。結果として、近隣自治体でイノシシ対策が最も遅れている状況になってしまいました。
 新年度の予算でイノシシを捕獲した際の補助金を新設しましたが、これは増え続けるイノシシへの対処療法。本格的に対策を立てるために、被害防止計画を策定はもとより、地元のみなさんとご相談しながら市独自の補助も含めて本腰を入れて進めていきます。

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クリーンセンター視察

インフラはもう現場を見ないとイメージできないですから。今度、炉の延命化と、リサイクルセンターの建設という大きな工事があるのですが、どんな風に老朽化してるとかも自分の目で見ると見ないでは大ちがいだと思う今日この頃。
 ちなみに今回の工事は、職員の努力により国の補助をたくさん取ってくれたので市の持ち出しは少ないです。近隣の市長さんに「なんであんなに取れたの?」と驚かれるくらい。必要性の低い事業をやって補助金で縛られるような本末転倒はしませんが、必要な工事に対して戦略的にお金を取る努力はドンドンやってきます。

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「ひろくんを救う会」より

市でもできるだけの協力をしていたひろくんの活動ですが、急遽国内での手術ができることとなり無事に成功したとのことです。本当によかった!ご協力をくださったみなさま、ありがとうございました。なお、みなさまからいただいたご寄付については同じような状況のあるこどもの団体に寄付されるとのことです。

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研究学園まちづくりセミナー

研究学園地区のグリーンネックレスの会のみなさんにお招きいただき、「研究学園まちづくりセミナー」で講演。包摂性、革新性、主体性という私の価値観や、市政の取り組みなどについて話しました。日曜日の昼下がりという時間設定なのに70名を超えるみなさまが参加。「休憩時間もったいないからなしにしよう!」という声も掛かり2時間ぶっつづけで開催笑 まちづくりに向き合う市民の多さにうれしくなりました。
 会場は水戸信用金庫のセミナールームをお借りしていましたが、このエリアに公共施設がひとつもないのも大きな課題。

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筑波研究学園都市にイノベーティブ・コミュニティを創る

5月20日に「筑波研究学園都市にイノベーティブ・コミュニティを創る」という 江渡 浩一郎 (Koichiro Eto) さん主催のシンポに登壇します。各分野の刺激的なみなさんが集まって楽しい話になると思いますのでご都合つく方ぜひご参加ください。どなたも魅力的ですが私はとりわけ「現代の魔術師」落合陽一さんのお話が聞けるのが楽しみ。

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つくばエクスプレス(TX)東京延伸と利便性向上のための要望書

つくばエクスプレス(TX)東京延伸と利便性向上のための要望書を、TXの事業主体である首都圏新都市鉄道(株)と、橋本茨城県知事に提出しました。
 守谷市、つくばみらい市と共にTX三市推進協議会での要望で、つくば市が会長市になっています。要望内容は、つくばエクスプレスの東京延伸についての他に、車両編成の8両化や通学定期等の運賃引き下げについて。とりわけ通学定期は子育てをするまちとして3市共通の強い思いがあるので引き続き要望をしていきます。橋本知事も状況はよく理解してくださっていて、様々に考えてくれていますし、逆に提案もしてくださりました。一体となって実現に向けて動いていきます。

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茨城県立並木中等教育学校入学式

茨城県立並木中等教育学校入学式にお祝いに行きました。校長の中島先生は、私の高校3年の時の担任の先生、サッカー部の中江先生も当時の顧問、などなどお世話になった先生方がたくさんいらっしゃいました。
 中高一貫校として注目をされている県立学校です。文科省の方針としても、小中一貫との整理があまりできていないような印象も受けていますが、新しい取り組みをする実験校として、どんどん挑戦して欲しいですね。

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総合運動公園問題の検証委員会について

総合運動公園問題の検証委員会について、第三者委員会の郷原委員長が『「事業の検証と責任追及」についての小池知事と五十嵐市長の決定的な違い』というタイトルでブログを書いてくださりました。小池都知事の豊洲市場問題と比較してくださっています。
今回の検証で第三者委員会のみなさまにお願いしたのは、あくまでも犯人探しではなく、今後の市政運営に資するための調査にしていただきたいということでした。そのために、議会で議決をいただき、条例に基づく第三者委員会という形で完全に独立で行っていただきました。私はその過程で誰に聞き取りが行われたかすら、委員会からの報告をいただくまで知り得ませんでした。
選挙で対立をして首長が変われば、どうしても前市政に対して批判的な目線での行政経営が行われるのが政治の世界の常かもしれません。私自身、率直に言えば市原前市長とは根本的に考え方を異にする部分が多くあります。私の就任前に出されていた指示・あるいは出されていなかった指示を把握し、驚くこともたくさんあります。しかし、だからといって自分の思いのまま前市長を糾弾することは一時的な快哉を呼ぶとしても建設的な市政運営にはつながりません。
総合運動公園計画というつくば市政史上最大の計画であり、大きな失政であった事業は、事実を事実として検証し、今後同じことを繰り返さないために、事実認定を含めて市政経営に資するものにする必要があります。前任者の粗捜しをするためだけに市政運営のための貴重な時間や資源をムダするという発想など毛頭なかった今回の検証についても、一部の方にはなかなか理解していただけず、「なんで前の人を責めるの?」などと言われ、唖然としたこともありました。
今回の報告書を基に、今後の大規模事業を進める際のルール作りを進めます。今回の件はどこの地方自治体でも起こり得る問題ですし、だからこそこの報告書は非常に価値のあるものと思います。地方政治の劣化が指摘されて久しい昨今、自治体経営を適切に進め信頼を取り戻すためには、政治家が属人的な恩讐を超えるしかありません。全文を公開していますので、政治や行政に関わるみなさまはぜひお読みくだされば幸いです。
報告書リンク→ https://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/14278/14279/206/3969/020976.html

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