南相馬から避難してきている両親の還暦祝。震災を歴史にはしない。

還暦祝
南相馬からつくばに避難してきている妻の両親の還暦祝い。

ご当地では還暦は地域を上げて盛大にやるそうで
少しでも元気づけになればと
ささやかながら食事会をしました。

自宅は津波で流され、さらには原発20キロ圏内で
立ち入りもままならない状況でした。
今後の見通しが立たない中で人生の節目を迎える思いが
どのようなものかは想像するしかありません。

あっという間に過去のものになりつつある震災ですが
現場は現在進行形です。
私もこの間ずっと復興支援関係の事業に動いていますが
これからも続けていきます。

決して歴史にはしない。