7日間の選挙期間を終えました。ここまで来ることができたのは、支えてくださったすべてのみなさまのおかげです。土砂降りの雨の中でも、突風吹きすさぶ中でも街頭活動を支えてくれた仲間、事務所でスケジュール管理から調整から会計からやってくれた仲間、足を棒にしてチラシを配り続けてくれた仲間、電話を掛けて支援の輪を広げてくれた仲間、私の知らない所で、見えないけれども一つひとつの作業を進めてくれた仲間。
思えば4年前に落選してから毎日続けたきた街頭演説は、西武前で一人でスタートしました。今日の最後の演説に、寒い中党派を超えて、立場を超えて、こんなにも多くのみなさんが集まってくださりました。
出馬表明依頼3ヶ月、「市民無視の市政を、市民第一の市政へ変える」と訴え続けてきました。言葉に尽くせないほどのいろいろなことがありました。鈴木将県議をはじめ仲間たちにもとてつもない苦労を掛けました。でも、最後まで正々堂々戦い抜きました。政策と、まちのヴィジョンと、希望を語り続けました。
私は新住民でも旧住民でもない、父が仕事でつくばに移り住んできて産まれた、つくば市民です。つくばの政治の世界で常に語られてきた旧住民・新住民といった枠を超えてひとつになる。市民の声と行政の乖離の時代を終えてひとつになる。先人たちが紡いできてくれた糸を、次の世代に責任と誇りを持って伝え過去と未来がひとつになる。
つくばはひとつ。みながつくば市民。明日の投票日、どうかつくばが新しい一歩を踏み出すための力を私にください。