つくば男・女のつどい2016

平成28年12月3日(土)つくば男・女のつどい2016@つくばカピオ。男女共同参画推進標語「愛ことば」の表彰式やこどもイベントに加え、メインの講演は社会学者の古市憲寿さんの「私たちの現代流幸福学」。古市さんのことは、イメージではなく数字に基づいて社会事象を分析した『絶望の国の幸福な若者たち』が面白かったのでそれ以来一方的にフォローしてましたが、『保育園義務教育化』も視点として考えるところが多いです。
挨拶でも話したのですが、私の妻はもう10年以上前に内閣府の男女共同参画室にいて、その時の局長が『女性の品格』の坂東眞理子さんでした。当時は男女共同参画の概念自体が歪んで解釈され左翼運動やフェミニズム運動くずれ的な論調もありましたが、今は女性も男性も仕事も家事もし支え合う考えを否定する人は少ないでしょう。家庭内公約の朝食作り、保育園送り、洗濯は続けますよん。