圏央道(境古河IC〜つくば中央IC)開通式。これで茨城県内区間の全てがつながりました。東名、中央、関越、東北、常磐、東関東各自動車道が繋がることで渋滞する都心を経由せず、各地へのアクセスが可能になる意味は大きい。
物流スピードが向上することなどメリットとして市内への企業誘致に期待されるし、つくば市のみならず茨城県南西地域への経済効果もあるでしょう。神奈川、埼玉地域に加えて東海、甲信越方面からの観光誘客にも繋げられればと思います。
といっても、沿線自治体の環境はどこも同じです。ただ「圏央道が繋がったからつくばに来てくださ〜い」というのは何を言っていないのと同じです。科学技術はもちろん、つくばの教育環境や住環境といった、他自治体と差別化をしていく要素を強く打ち出す必要があります。つくば市のPRブースでは筑波山梅まつりの紹介と梅茶のサービス。みなさま休日におつかれさまです。