筑波地区の区長さん方から「鳥獣(イノシシ)被害対策の確実な推進に関する要望書」をいただきました。この問題にずっと取り組んでこられた地元の神谷大蔵副議長、鈴木将県議のご案内。
筑波地区では、もう毎日のように田畑が荒らされ深刻な被害があり、最近は墓石などにもダメージが大きいとのこと。地区の皆さんはこれまでもずっと被害防止計画というものをつくばが定めるように求められてきましたが、つくば市ではその策定が進みませんでした。結果として、近隣自治体でイノシシ対策が最も遅れている状況になってしまいました。
新年度の予算でイノシシを捕獲した際の補助金を新設しましたが、これは増え続けるイノシシへの対処療法。本格的に対策を立てるために、被害防止計画を策定はもとより、地元のみなさんとご相談しながら市独自の補助も含めて本腰を入れて進めていきます。