こどもの貧困は大きな社会課題であり、その中でもひとり親家庭の貧困率は54.6%と極めて高い状況があります。
その課題解決の第一歩として、つくば市では10月1日から市の独自事業としてマル福の助成範囲を拡大します。現在、ひとり親家庭マル福を受給されているご家庭は、外来で医療機関にかかった際に1日600円(同じ医療機関ごとに月2回まで)を限度にお支払いいただいている外来自己負担金が、10月1日以降の受診分から後日返金になります。
これで十分とはまったく思っていませんが、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ貧困の連鎖を断ち切るために、今後も取り組みを進めていきます。
https://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/14213/14652/021463.html