北条復興盆踊り「復旧はもうおおよそ一区切りがついたけど、復興にはなかなか難しさを感じている」

北条復興盆踊り

北条の復興盆踊り。竜巻被害から2年が経ちました。
「復旧はもうおおよそ一区切りがついたけど、復興にはなかなか難しさを感じている」とのお話をみなさまから伺いました。生まれた空地をどう活用していくか、お店の後継者をどうするか、といった問題は簡単に進まない印象です。今の自分にできることはかぎられているもどかしさと、力をつけないといけないという思いをあらためて強くしました。
 写真はねぶたの迫力にビビり滞在中ずっとしがみついて泣き続けた3男。東日本大震災の時に妻のお腹にいた子で、色々なものごとが揺れ動いた年に磐石な日本を作って欲しいとの思いで「磐青(いわお)」と名づけましたが、こりゃまだまだ先は長いな。