ダブリン、歴史あるまちを走る

ダブリン庁舎

ベルリン日独センターが主催する日独ヤングリーダーズフォーラムという会合がベルリンであるので、少し先に来て留学をしていた場所や友人を10数年ぶりに訪ねようと思っています。テーマは「走って感じるまち」。タクシーや地下鉄は極力使わず(それも街の魅力だとは思いますが)、リフレッシュしながらまちづくりへのインスピレーションを得たいと思います。まつりつくばの時期につくばを離れるのが残念でなりませんが、しっかりとつくばに持ち帰ることができるものを探してきます。
 ということで今日はダブリン。市役所で展示があったので、市の制度とか議会のこととか色々質問しまくってる過程で自分も日本で市議会議員やってたと言うと「ちょっと待て、今議員がいるか確認してみる」と電話まで掛けてくれました。不在にしてて会うことはできませんでしたが、こんな格好で突然訪問されても向こうも困ることでしょう笑 土砂降りで中断するまで、17キロくらい走りました。ワークマンのレインコート最強。

コリンズ
興味深いところばかりでした。マイケル・コリンズが英国総督から主権移譲を受けたダブリン城とか。7分遅れたコリンズが咎められて「こっちは700年待ったんだから7分くらいなんだよ」と言い返すシーンが映画であった場所ですが、ほんとに言ったそうな。