震災から4年。感じる復興の難しさと、自分にできること。

岩本町
震災から4年が経ちました。当時仕事をしていた都内の会社に向かう岩本町で電車の中にいました。揺れが来て、ドアが開放され急いで上がるとこの入口前に人が溢れていました。今日はたまたま高校の同窓会に向かうために同じ場所から電車に。
 復興している・していない、という二分論には意味がないと思いますが、南相馬から避難している義母から数日前も色々と話を聞いて、あらためてその難しさ(特に原発に絡む人為的・政策的な部分)を感じたところです。
 何ができるのか思うところもありますが、ある法律事務所は所員のみなさんで今も定期的に東北に野菜を送ってくださっています。人知れず、継続して静かでもあたたかく送られてくる野菜に込められた思いはきっと現地の方に届いているはず。私もできることを継続していきます。