【9月13日24時の投稿です】今日(13日)も常総市に入りました。思い掛けず復旧に奔走している金子市議、そこから高杉市長とお会いし、ボランティアの受け入れとマッチング等についてつくばでの経験からいくつか提案をしてきました。高杉市長もお疲れは相当溜まっているでしょうが各部署や議員からの話に対してその場で指示を出されていました。
繰り返しになる部分もありますが、状況を共有しておきます。
◯物資は足りている。というより余っている。
物資は確実に足りています。おむつなどは専門メーカーから大量にも届いていますので、あとは二次輸送でどこまで個別に届けられるかが課題です。すでに配達を行うボランティアも動いていますが、とにかく郵送などで個別に送るのはストップしましょう。
◯ボランティアセンターが動き出した
予定より早くボランティアセンターが立ち上がり動き始めました。
http://joso.vc/
フェイスブックもあります。
https://www.facebook.com/josovcenter
各家庭では様々な作業を必要としていますので動ける方はぜひご登録の上ご活動ください。明日(14日)も早速作業募集はしています。ボランティア登録が現地のみというのがちょっと心配で、オンライン登録フォームから作業依頼までの流れがができるとボラセンのみなさんのご負担も待機ロスも相当に減ると思います。
◯ボランティアに入る際は準備をしっかりと
このページの一番下に水害ボランティアの装備が載っています。
http://www.gensaiinfo.com/blog/2015/0910/2395/
現地は土砂からのホコリがかなり舞っています。マスクは当然として、防塵メガネ等がないと長時間の作業でダメージが出てしまいます。その他にも書かれているような装備すべては難しいかもしれませんが、出来る限りのものを揃えていけば活動がしやすいと思います。なお、片付けのボランティアと同じくらいに、心情的には夜警のボランティアが求められている印象も受けます(プロに任せたほうがいい分野かもしれませんが)。
◯課題はたくさんあるけど確実に動き出している
石下地区と水海道地区では状況がずいぶんちがいますが、確実に復旧に向けて動き出しています。避難所や各地で職員のみなさんやボランティアのみなさんが様々に奮闘されていて、細かい課題はありますが一つひとつ解決しながら進んでいくと思います。
私も気づいた点は直接関係者に伝えるようにしていますが、これどうなの?と思うことがあれば動き出した公式ツイッター https://twitter.com/joso_kouhou か議員に投げるのが一番早いかと思います。何しろ一時は町の約半分が沈んだのです。みんなでできることをやっていきましょう。