civic-pride これまでの実績(誇れるまち)
2016年に掲げた82項目の公約は、就任後に工程表を作り、90.4%が達成または順調。
2期目は135公約に増やし現在86.1%と着実に実行。
取組が評価され「マニフェスト大賞」で首長部門を2度表彰をされました。
各項目をクリックすると詳細を見ることができます。
- 国の脱炭素のモデル地域に選定
- 気候危機へ対応するために国が選ぶ「脱炭素モデル地域」に茨城県内の自治体で初めて選定され、今後5年で国から最大50億円の補助金がつくば市へ入る予定です。まずはつくば駅周辺を再生可能エネルギー100%のエリアにし、その後市全域へ取り組みを広げていきます。
- 気候市民会議の開催
- 気候危機への具体的な対策を市民が考える気候市民会議を開催しました。市内の専門家の解説を踏まえて、無作為抽出の市民による議論を重ねた提言書ができました。R6年度に全項目で取り組む内容の工程表(ロードマップ)を作成します。市民が起こす行動と、行政として取り組むことを明確にし、地域全体で気候危機へ行動していきます。
- 洞峰公園の県から市へ無償譲渡実現
- 茨城県が発表した洞峰公園でのグランピング等を実施する計画を受け、アンケートや説明会を実施したところ、県の計画に懸念を示す市民がとても高い割合でした。県や市民と対話を重ね、洞峰公園の環境を守りより良い形にしていくために公園の県から市への無償譲渡が実現しました。今後、市民や専門家とともに協議会を作り、新しい公園のあり方を考えていきます。
- 中央図書館をリノベーション
- 築年数も経ちニーズとずれが生じているエリアもあったので、部分的にリノベーションを実施しました。リクエストの多かった閲覧席の増設を先行実施し、中高生の勉強スペースや大人の読書スペースを生み出すことができました。R7年度には、現在は入ることができず活用されていない中庭を、ウッドデッキの工事をして立ち入れるようし、活用できるスペースにすること等を計画しています。
- 文化芸術の創造拠点の整備計画完成
- つくば市に今までなかった文化芸術の拠点を田水山小学校の跡地にR8年度開館予定です。芸術家が創作活動を行ったり、市民がアート体験やワークショップををしたりして文化芸術を身近に感じられる場所にすると同時に、発表の場としても活用していきます。
- 牛久沼のアウトドア拠点化へカヌー体験会等の開催
- 自然体験ができる環境がありながらこれまであまり活用されてこなかった牛久沼をアウトドアの拠点とする活動を開始しました。まずは茎崎こもれび六斗の森でのキャンプ活動とセットにしたカヌー体験会を実施した所、大変人気で定員の何倍もの申し込みがありました。体験会を継続しながら、牛久沼の自然を活かした取り組みを進めていきます。
- 筑波山の観光案内所を全面リニューアルしオープン
- 老朽化していた従来の観光案内所を、つくば市の観光の象徴である筑波山の入口にふさわしいものにリニューアルしました。建物は木材を使用し、明るく開放的な空間となりました。外国人のために多言語対応の案内機能を強化し、清潔な公衆トイレも併設、訪れる観光客の快適さを向上させています。筑波山の見どころを紹介するキャンペーンや周遊イベントを実施し、地域の観光振興に貢献しています。
- こどもが自由に自然の中で遊べるプレイパークの整備を推進
- こどもたちが責任を持ち、自由に遊びながら想像力や創造力を育める「プレイパーク」の整備を推進してきました。プレイリーダーがサポートしながら、地面に穴を掘ったり、木登りや工作、火を使った活動などが可能で、こどもたちの成長や自主性を促します。地域のコミュニティスペースとして、こどもと大人の交流を深める場となっています。
- ゼロカーボンシティ宣言の実施
- 2050年までに市内の二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。市民や地域、事業者が協力して脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めます。公共施設の省エネ化や再生可能エネルギーを積極的に導入したり、クリーンセンターで発電した電気を公共施設へ送る託送事業など、取り組みを一つずつ進めています。
- つくばの生物多様性を守るための戦略の策定
- つくばの生物の多様性、生態系、そして自然環境を守るために生物多様性戦略の策定を進めています。市民や事業者、研究機関と連携し、生物多様性の重要性を認識し、豊かな自然を未来に引き継ぐために、市民アンケートやワークショップを通じて意見を集め、地域全体で取り組んでいきます。