infrastructure これまでの実績(便利なインフラ)
2016年に掲げた82項目の公約は、就任後に工程表を作り、90.4%が達成または順調。
2期目は135公約に増やし現在86.1%と着実に実行。
取組が評価され「マニフェスト大賞」で首長部門を2度表彰をされました。
各項目をクリックすると詳細を見ることができます。
- 公共交通の国のモデル事業として、近隣自治体とドライバーの育成
- 公共交通のドライバー不足の問題を解決するため、つくば市がとりまとめ役となり、土浦市、牛久市、下妻市と一緒に国のモデル事業に採択されました。今後、国から2.5億円が交付される予定。普通免許で人を乗せるドライバー(コミュニティクルー)を募集し、研修し育成していく仕組みを作ります。全国のドライバー不足を解消するために、自治体で連携するモデルとして注目されています。
- 筑波東中学校跡地に自転車拠点「サイクルパークつくば」オープン
- 筑波東中学校跡地に、国内最高峰のBMXレーシングコースを備えた自転車拠点「サイクルパークつくば」をオープンしました。シャワー室、休憩スペース、整備スペースも完備していて、レンタサイクルもあるので、隣接するナショナルサイクルルート「つくば霞ヶ浦りんりんロード」のサイクリングの利用にも最適です。人気漫画から生まれた「弱虫ペダルサイクリングチーム」のみなさんと連携して運営しています。
- 都市部の移動のためのシェアサイクル「つくチャリ」スタート
- 観光や通勤・通学、買い物など多用途に利用できるシェアサイクル「つくチャリ」をスタートしました。市内のサイクルポート(自転車を置く場所)を拠点にスマホアプリで簡単に24時間利用できます。自転車を使った移動が普及することで、交通渋滞や環境負荷の軽減にも寄与します。現在、自転車数もポート数も大幅に増やして利便性をさらに高める準備をしています。
- 市民に愛されている街路樹を守るためのガイドライン創設
- 市長就任前は、市街地の非常に多くの街路樹が伐採されてしまう計画だったので、その計画を中止し、街路樹を守るガイドラインを作りました。街路樹をつくば市の貴重な財産として守り、緑が豊かな街づくりを推進し、都市環境の質を高めていきます。
- 樹木葬等の市民の負担の少ない民間墓地のパンフレット作成
- 墓地は高価で手が届かないとの声を受け、市内の民営の霊園で誰でも購入できる墓地を紹介するパンフレットを作りました。樹木葬や永代供養墓など、時代のニーズに合った形の墓地で、価格帯も幅広く選べます。市民が希望に沿った供養の形を選択できるよう、安心で多様な選択肢を提供しています
- 環境に優しいまちへの補助事業拡充
- 環境負荷を下げるために、低炭素住宅や、蓄電池・燃料電池、宅配ボックスの設置等の補助メニューを順次拡充させています。気候危機に対応するために、普及が必要とされるメニューを詳細に検討しながら新しいメニューを増やしています。
- 地域を守る消防団員の処遇を改善
- いざという時に地域の安全安心を守ってくれる消防団員の処遇を改善し、一回あたりの出動への金額の増額等を行っています。また、消防団員へのサービスの協力店舗を募り割引等の制度も作ることで、地域全体で応援する仕組みへ向かっています。
- 18歳までの自転車用ヘルメット購入費用の補助創設(R7年度全年齢へ拡充予定)
- 18歳までの市民に対し、自転車用ヘルメット購入費を最大2,000円補助制度を創設しました。2023年4月から、国の法律でヘルメットの着用が努力義務となり、安全意識の向上が求められています。来年度からは年齢制限を無くし、全年齢は拡充する予定です。市民誰もが自転車に安全に乗れる環境を整備していきます。
- 妊婦がつくバス・つくタクに半額で乗車できる「出産支援運賃割引」開始
- 妊婦や3歳未満の子どもを持つ母親を対象に、「つくバス」や「つくタク」の運賃が半額になる出産支援運賃割引を開始しました。指定の病院や子育て支援センターまでの移動が半額になります。移動の負担を少しでも軽減して、安心して出産や通院に臨めるように支援しています。