つくば市谷田部地区主婦農業講座

「つくば市谷田部地区主婦農業講座」の閉講式に行ってきました。谷田部地区の農家の主婦を対象とした教養講座なわけなんですが、ご婦人方はとてもお元気。前半はフラワーアレンジメント講座だったので会場内にお花の香りが漂う中の終了証書授与式でした。地域の農業環境や風土を守っていくのは、紛れもなく地域の人たち。ここで学んだことをいろいろな場面で活かして活躍していただきたいです。

圏央道(境古河IC〜つくば中央IC)開通式

圏央道(境古河IC〜つくば中央IC)開通式。これで茨城県内区間の全てがつながりました。東名、中央、関越、東北、常磐、東関東各自動車道が繋がることで渋滞する都心を経由せず、各地へのアクセスが可能になる意味は大きい。
物流スピードが向上することなどメリットとして市内への企業誘致に期待されるし、つくば市のみならず茨城県南西地域への経済効果もあるでしょう。神奈川、埼玉地域に加えて東海、甲信越方面からの観光誘客にも繋げられればと思います。
といっても、沿線自治体の環境はどこも同じです。ただ「圏央道が繋がったからつくばに来てくださ〜い」というのは何を言っていないのと同じです。科学技術はもちろん、つくばの教育環境や住環境といった、他自治体と差別化をしていく要素を強く打ち出す必要があります。つくば市のPRブースでは筑波山梅まつりの紹介と梅茶のサービス。みなさま休日におつかれさまです。

つくばオープン(ソフトボール大会)開会式

つくばオープン(ソフトボール大会)開会式に行ってきました。東日本チームの技術力向上と近県チームとの交流を目的として今年で2回目の開催ということなのですが、市内のチーム「つくばベイブルース」ほか宮城、福島、群馬、栃木、千葉、山梨後ほど各県から7チームが参加。草ソフトボールっぽいイメージっで会場に行ったらとんでもない、全国レベルの真剣勝負でした。ピッチャーの球は最速120kmということで、距離が近い分体感速度は160キロを超えるとか。急遽、始球式で投げるように言われ、練習なしで緊急登板しましたが、ビビって置きに行ってしまったよ。。

次世代につなぐ講演

茨城県地域女性団体連絡会の「次世代につなぐ講演」ということで、120名の地域の女性たちが商工会長でもある櫻井よう子氏のご自宅に集まってくださり、講演をしました。もらった案内の会場詳細が「母屋」ってなってましたが、母屋で通じるんだからさすが。。

成人の集い実行委員会のみなさんとの意見交換会

成人の集い実行委員会のみなさんと意見交換会をしました。今回市として体制が甘かったことをお詫びしたあと、どう思っていたか、今後をどう考えるかといったことを聞きました。おおよそのところで、
・「成人式は市全体でやりたい(同窓会的機能が強いため、中学校単位等では高校の友だちに会えない)」
・「女の子は振り袖を着ることを1年以上前から楽しみにしている」
・「警備を強化すると同時に、入場規制をすればいい」
といった意見がありました。
 私からは、成人式は同窓会的色彩が強いなら式としての意味は薄いので成人のための会にしたらいいのではないかと、という話をしました。市の関係者からも、「大人の都合で来賓が集うああいう式になっている要素は否めない」という意見がありました。来賓挨拶等の時間はなくして、新成人たちが自ら企画し、自ら仕切るようにしていけば同級生たちに襲いかかることはないのではという意見もありました。あと、地域団体の皆さん(青年会議所とか消防団とかの顔役の先輩たち)に声掛けをしてもらうことなども可能性として大きいと思います。実行委員からはせめて市長挨拶はあったほうがいいということだったのですが、ビデオメッセージでいいんじゃないかとも。
 詳細は来年の実行委員会のメンバーに検討をしてもらうことになりますが、大人の都合は気にせずに、式のあり方そのものを考えていってもらいたいと思います。私に対しても「挨拶中に若者が暴れて野次ったときに無視すべきだった」とお説教をしてもらったのでビデオメッセージならちょうどいいや。もちろん警備は万全な体制を準備しますが。

つくばホーム最終戦、GO ロボッツ!

タウンミーティング~会える市長~

市役所1階の食堂で、市民のみなさんと自由に懇談する場として「タウンミーティング~会える市長~」を開催しました。予想をはるかに超える120名の方が参加してくださったので、発言できる方はかぎられちゃいましたが、やり取りの中で聞いている参加者の方にも新しい情報が得られるというメリットもあったように思えます。地域をまわってほしい、というご意見もたくさんあったので、開催時間や場所は今後考えていきます。「会える市長」は大切な公約の一つで、距離なく、「ここに来れば少なくとも会えて話したり顔が見える」という場所を持ち続けたいと思っています。

定期的なタウンミーティングで会える市長

「定期的なタウンミーティングで会える市長」という公約を掲げているんですが、その第一弾とし開催します。一回目なので一体どんな風になるのかわかりませんが段取り無しでやってみます。事前申し込み不要ですので、久しぶりに顔でも見てみるかな、というような方いらっしゃったらどうぞいらしてください。今回は平日夜ですが、今後はランチの時間とか、朝活とか、場所も時間もいろいろ試してみたい思います〜。
日時 平成29年2月16日(木曜日)18時~20時
場所 つくば市役所1階 食堂ソレイユ(定員70名)
参加方法 当日会場へ直接お越しください

つくば市の民間保育士に月額3万円の処遇改善をします

新年度予算で、民間保育士1人辺り月額3万円の処遇改善を計上しました。

これまでの市政は、民間保育園が「保育園を作りたい」と言ってくれることに対して、その枠を用意してきました。例えば、民間保育園で定員80名とか120名などの新設希望があれば、「市としては200名もの枠が新しくありますよ、だから待機児童は解消しますよ」と言ってきたわけです。

でも、これは待機児童解消にはまったく役に立っていません。問題は、民間で保育士が確保できないことにあるからです。これまでは「民間が保育園を作りたいと言ってるんだから、保育士確保は当然努力してやりなさい、そこは経営努力でしょ」という考え方でした。

で、現実として定員を満たすだけの保育士が確保できない。待機児童も減らない。そんなことが続いてきました。

市長になる前から、そしてなってからも、民間保育園のみなさまと様々な対話を積み重ねてきました。表面的ではなく、問題の本質がどこにあるかを考えるとき、官民格差を是正し、小さな命を守り育てる責任の重い仕事でありながら他産業と比べても月額約11万円低いとされる給与に触れないわけにはいきません。

待機児童は、働きたい人を、失業状態に追い込み、所得面でも困窮させ、社会とのつながりも断絶させてしまっています。子育て世代の所得が増えたり、新しく流入すれば、結果として他のすべての人たちへのサービスの財源を作る循環を起こせます。待機児童の問題はそんな起点だからこそ、私の本でも一番最初のテーマとしました(→http://ow.ly/ghvm308V6sm)。

本来は国の仕事であり、公定価格を大胆に上げるべき問題ですが、国がやらなければ自治体が歯を食いしばるしかありません。おそらく、日本の自治体で月額3万円の直接的な処遇改善をしているところはほとんどありません。そして、東京都のようにすでに条件がいい自治体が月額2万円増を打ち出したので、何もしなければ全国の保育士が東京に吸い寄せられていくでしょう。もちろん、これで十分などとは思っていません。ここからがスタートです。現場を守るために、市民の生活を守るために、そして日本ではあまりにも少ない子育て世代への投資への転換を促すために、つくばは覚悟を持っています。

(写真は、今朝の我が子が通う保育園。月曜日でごきげんななめな三男を担任があやしてくれてます。木造の趣のある園舎、どろだらけになって走り回れる広い園庭、そして愛情を注いでくれる先生たち。この恵まれた環境の恩恵をつくばに住む誰もが受けられるように、そして市外の多くの方がこんな環境で子育てをしたいと移住してくれるようにがんばります。)

学園地区市街地振興室

ポートランド市開発局の国際事業開発オフィサーであり、すごく売れている『ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる』の著者でもある山崎満広さんにつくばに来てもらい、つくばセンター、TXつくば駅周辺、中心市街地の現状をご案内しました。何しろ、世界中から注目されるポートランドのまちづくりの仕掛け人です。鋭い指摘をたくさんしてくれました。
 ピンチをチャンスに変えるため、いろんな方のお力をいただきます。4月からつくば市役所に新組織として「学園地区市街地振興室」も作ります。西武の撤退や公務員宿舎の廃止等待ったなしの状況ですが、点ではなく、面として地域のヴィジョンを描いていきます。

全国消防職員意見発表茨城県大会

消防職員が日常業務に対する提言や課題を発表する「全国消防職員意見発表茨城県大会」という大会がつくばで開催されました。県内の24消防本部の代表が5分間弁論をして競うのですが、今回つくば市消防本部の女性消防士、藤咲愛さんが優秀賞に選ばれました。
 藤崎さんは「アナタハイイケド、ホカノヒトハダメ」というタイトルで、外国人の妊婦を救助した際に言われたひとことから発表をしました。つくばの消防本部は306人のうち、女性はわずか6人とのことでした。救急現場に男性隊員ばかりでなく女性隊員がいたら、傷病者の安心につながることから女性消防官派遣制度という制度を作って各自治体に女性消防官の意義や必要性を伝えては、というナイスな提案でした。警察や自衛隊はずいぶんと女性の割合が増えていますが、消防にはまだまだですね。つくば市でも積極的に採用をしていきたいと思いますので我こそはと思う方はぜひ応募してください!

第10回つくば産産学連携促進市inアキバ

第10回つくば産産学連携促進市inアキバ「未来へつなげる防災科学〜最新防災テクノロジー〜」と題して今年も最先端研究の成果や最新技術を紹介するとともにビジネスマッチングを行いました。
今回は、防災がテーマ。関心も高く、申込みのペースも例年よりかなり早かったようです。防災科学技術研究所の岩波越氏による「攻めの防災」のための連携体制について講演、産業技術総合研究所の加藤晋氏による災害調査及びインフラ点検用ロボットの研究開発についての発表に加えて、多くの展示ブースも来場者でにぎわっていました。
つくばでも災害時のための地域との連携体制を作って、防災プラットフォームのようなものを作りたいなと検討中です。言うまでもありませんが、平時からどんな体制を取って置くかというのがとても大切。

職員の政策形成能力の養成と各部署の課題解決のための研修の成果報告会

職員の政策形成能力の養成と各部署の課題解決のための研修の成果報告会。
社会環境がめまぐるしく変化する中で、地域の声にちゃんと寄りそう行政となるために、人材が核となることは言うまでもありません。
 4組8名の若手職員が志願して、それぞれが先進的な取組を行っている自治体や団体などに赴いて、調査先の関係者との意見交換を行い、課題解決のための提案を報告してくれました。
 ふるさと納税をベンチャー支援につなげる仕組み、災害時に外国人に対して迅速に情報をつなげるシステム、ペデをまちづくりの中心としてもっと活用する提案、市民窓口のサービス向上と業務改善、どれもいいので、どれもやってもらおうと思います。つくば市役所には、すばらしい職員がたくさんいるんですよ。

UR本社へ中心部の事業所売却についての要望

横浜にあるUR(都市再生機構)本社を訪問し、URがつくば市竹園に所有しているビルと土地の売却について要望を出してきました。大清水公園の向かい側にある特徴的な建築のつくばのランドマークの一つであり、歩道から10メートルのセットバックなどと合わせてつくばの都市景観を形作っています。売却によってここにまた巨大なマンションとなればその景観はかなり変わってしまいます。できればこの建物をそのまま使って欲しいということ、それが難しくとも商業・業務系を希望し、とりわけ土浦学園線側に立体駐車場が配置されることのないこと等を要請しました。
(要望全文はこちら→ https://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/020/669/No242.pdf )
URはつくばの秩序あるまちづくりを進めてきてくれた最大の功労者といっても過言ではありません。「つくばのまちづくりに関わってきた自負はある」とのお言葉もいただきましたので、今後いい方向に進んでいけばと思いますし、市としてもできるかぎりの対応をしたいと思います。
記者会見では「市が購入すべきでは?」との質問も複数出ました。今後数十年のまちの顔を形作っていく場所ですのでその意図もわかりますが、目的を明確にしないまま市民や議会との十分な議論なく税金を投入(10数億円)することは難しいと考えています。中心市街地はこれから様々な動きが出てくると思います。本来はもっと早く準備をしてて置くべきところでしたが、事業者・地権者と協議をしながら急ぎ対策を進めていきます。

いばらき産業用地視察会

いばらき産業用地視察会。常陽銀行と茨城県圏央道沿線地域産業・交流活性化協議会が主催しました。圏央道が2月26日に全線開通することで機運も盛り上がっていて、ゼネコン、ディベロッパー、物流企業等46社が参加してくださりました。
 つくば市はじめ圏央道沿線の産業用地を視察していただいたあと、ホテルグランド東雲にて懇親会。つくば市のPRブースも設置して、担当職員と一緒に私もPRしました。企業立地には教育や生活の環境が重要ですが、つくばは「移住しやすい街3つ星」ですよ〜。で、来てみて思ったより不便だったってことがないように、中身をじっくり整えていきます。

第24回つくば健康マラソン大会

晴天のもと、小学生から大人まで1600名を超えるランナーが、研究学園駅前公園を発着とする周回コースを走りました。親子の部が楽しいんですよね。一緒にゴールしなくちゃいけないんですが、こどもが先に行ってひいひい言ってあとからくる父親・母親をしかる、という図が繰り返されます。親子の部は2年生までなんですが、次男とは結局出られなかったので、3男が小学生になったら出たいなあ。ランナーに愛されるまちを目指します。

フラワーバレンタインin TSUKUBA@イーアスつくば

バレンタインに大切な人に花を贈るカルチャーを広めようと、つくば市近郊のフラワーショップ30店舗で開催しました。私はアクア・ブルームの大澤 眞理さんがうちの家族構成から好みまで全部わかっているので妻に渡すお花も毎年安心してお願いをしてますけど、もえみさんとの話の中で「マイフローリストがあるといってことですね」と言われてなるほどそういうことだったのかとよくわかりました。たくさんのお花で、それだけで幸せになる空間でした。

ねば~る君がつくば市役所に来ましたよ

ねば~る君がつくば市役所に来ましたよ。市長狙ってるネバ、って言うから一日市長をやってもらおう。もらった枕?はネバネバしないで、むしろスベスベだった。

ポンプ場視察

下横場にあるポンプ場を視察しました。市内の下水道の集約地点であり、最重要のポンプ場です。普段生活しているとどうしても水は勝手に流れていくと思ってしまうし、トイレもレバーを回せばきれいになると思ってしまうのですが、その裏には365日24時間体制で動かしてくれている人たちがいます。こういうところこどもたちにも見学してもらいたいな。

つくば市ふるさと納税お礼品、スタート!

遅ればせながらふるさと納税のお礼品始めました。豪華返礼品合戦ではなく、つくばならではの逸品を取り揃えるとともに、私が公約にした体験型のプログラムも入れ込んでもらいました。まだスタート時点なので、今後どんどんつくばが誇るものを増やしていきたいと思います。応援お願いします!

<寄附のお申込み方法>
寄附のお申込みは、インターネットによる申込みが便利でお勧めですが、インターネットをご利用になれない場合は郵送でもお申込みいただけます。
皆さまからの寄附金は,市民活動団体への支援事業である「アイラブつくばまちづくりに関する事業」や今後のまちづくりの貴重な財源として活用させていただきます。
【詳細は市HPをご覧ください】
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/14215/14284/8308/6507/006506.html
【インターネット申込サイト(さとふる)】
http://www.satofull.jp/city-tsukuba-ibaraki/