【学べるカフェ、25日(木)開催です!】

学べるニュース9月
今月の学べるカフェは25日に開催します。学べるニュースの内容は、学校の新設問題について。とりわけTX沿線地区は学校ができるはずが、一向にできない様子で「どうなってるの?」というお問い合わせをたくさんいただきます。議会の最終日のインターネット中継なども見つつ、いつも通り自由にゆるくやりますのでぜひいらしてください!

日時:9月25日(木)10時00分〜12時00分くらい
場所:もっくんカフェmo-baco
   つくば市梅園2-17-4 mo-baco 2F
定員:10名程度
会費:無料(飲み物等は個別にご注文ください。)

ご参加頂ける方は
フェイスブックメッセージかinfo@tatsuo21.net
までご連絡をよろしくお願いします!
みなさまにお会いできることを楽しみにしています!

筑波山ガマレース2014、次元になりました。

ルパンと次元

23日(祝)は筑波山ガマレース2014開催でした。筑波山を盛り上げるために去年からガマ祭りに合わせて始められたこの企画、今年は参加エントリーもすごい勢いだったそうです。ガマのかぶりものをした子どもから大人までが筑波山の参道を駆け上がる姿は壮観です。去年はカメラマンとしての参加でしたが、今年はつくば青年会議所の大先輩方からのご指名でマイクを持ったお手伝いをしました。しかも、人生初のコスプレでということで、慌てて帽子と毛糸を買ってヒゲをなんとか作って。。まあ、みなさんに冷やかしてもらって楽しかったです、はい!
それにしても、今回のまちづくりの仕掛けの魅力は、昔からあったけどそこまで活かしきれていなかったガマというネタを現代に合うようにアレンジして楽しませる要素を作ったことでしょう。筑波山の若手のみなさん、さすが!
 

親子お揃いのシャツで遠足。育休シフトならではのよろこび。

まつぼ遠足

三男イワオの保育園の遠足。バスに乗ってみんなで遠足に行くとか、楽しすぎ。お揃いの保育園Tシャツを来て朝から子どもより張り切っちゃいますた。育休シフトならではですが、そうじゃなくてもこういうことが当たり前にできるのが理想ですよね。。

全国を飛び回る鍛冶職人の仕事の価値

相田さん

ごきげんファームに、同じ経営の勉強会で学んでいる相田さんがいらしてくださりました。相田さんは、新潟は三条で三代続く鍛冶屋さんの職人さんであり経営者です。今や数少なくなった日本製の農具は全国で厚い支持を受けていて、各地の農家を飛び回られています。
 
 何がすごいかって、そうやって農家を周る中で、「こういう作業が大変なのでこういう道具が欲しい」ということを現場で聞いたら、すぐにそれに合わせて道具を作ってしまうところ。その数なんと数千種類に及ぶそうです。手間から考えたら同じものを同じように作っている方が楽なのは間違いありませんが、少しでも農家の役に立つ道具を作るという信念で経営をされています。ありがたいことに、その貴重な道具までいただいてしまいました。
 
 今後、障害を持つスタッフの特性に合わせた農具も一緒に考えていきたいというありがたいお話をいただきました。障害を持つ人が農業をするという選択を当たり前にしていくため、色々なお力をお借りしていきます。

 余談ですが、ごきげんガーデンの農具の管理方法は「おお、この形が一番いいんですよね」とお褒めの言葉をいただいちゃいました。さすがだ、ガーデンマイスター戸田。

【9月27日・28日ホストファミリー@つくば近郊のお願い】

ACYPL第一回

日本国際交流センターが主催する「日米青年政治指導者交流プログラム」という将来を嘱望されるアメリカの政治関係者の訪日団が9月下旬につくばを訪れることになり、そのコーディネートをしています。その中で、一泊のホームステイを企画しています。
 
 このプログラムは日本側と米国側双方がお互いに行き来をし、両国の政治経済状況を知り交流を深めるとても貴重なものです。私も今から7年程前に訪米団として参加しましたが、ホワイトハウスでのディスカッションなんかも興味深いものではありましたが、やはり地域に行った際に地域の人たちとリアルな交流をすることが一番大きな記憶として残っています。

  ということで、全米の厳しい選抜を経て選ばれた将来有望な若手政治家や関係者たち(議員や企業でも公共に近いところの仕事をしているメンバー)のホストをしてもいいよという方、日は浅いのですがぜひご協力お願いします!お子さんたちも気軽な国際交流から新しい興味を持つきっかけになるかも。
※写真は日本国際交流センターのHPから。第一回の訪米団がフォード大統領と面会した時のものだそうです。

【日時】9月27日(土)朝9時頃〜9月28日(日)午前中くらい
【募集家族】7家族
【内容】お任せします。数年前実施した際は、筑波山や牛久大仏観光、BBQ、カフェでのんびり等思い思いの過ごし方をされてました。ほんと、気楽で大丈夫です。
【英語】前回もほとんど話さない方もホストになってくださりました。自己紹介と、指差し程度で何か説明できれば十分です。
【地域】つくば周辺地域であれば、厳密につくば在住じゃなくて大丈夫です。
【謝礼】申し訳ありませんがありません。
【家】ソファで寝るのはちょっとかわいそうなので、ベッドか布団が敷ける部屋がありがたいです。決して豪邸だったりする必要はなく、マンションでも大歓迎です。
【ご参加表明】メッセージかinfo@tatsuo21.netへお願いします。
【その他】ご質問があればいつでもメッセージかinfo@tatsuo21.netへご連絡ください。

【第4子誕生に伴い、11月いっぱいまで育児モードへのご協力お願いします】

玉青
先日、第4子が産まれました。初の女の子でお父さんメロメロですね、と言われるしきっとそうなるのでしょうがまだ小さすぎてよくわからない。周囲のみなさんからは玖青、雅青、磐青につづいて次は「何青?」という予想を随分やっていただきましたが、「玉青(たまお)」と名づけました。美しい玉のように、美しく世の中を照らして欲しいなと願っています。というのもありますが、早い話両親が私が女の子だったらつけたかった名前でした。

 ということで、11月いっぱいくらいまで育児モードにシフトしたいと思います(それ以降ももちろんやりますが)。父親の主体的な育児という意味ももちろんありますし、上の子3人の面倒を見ないと物理的に家庭が機能しないし、妻の体の回復も4回目の出産となるとこれまで以上に時間が掛かるということもあります。

 元々育休もへったくれもないメチャクチャな生活なのですがおおよそのルールとして:
・午前5時〜9時半、午後4時半〜7時半は仕事のアポは入れず子どもたちの保育園・幼稚園の送迎含む育児・家事
(ごきげんファームの8時の朝礼は可能な限り行きます)
・飲み会は原則お休み
・アポは午後1時〜午後4時半
・演説は日中に継続して実施
といった形を考えています。

 ご迷惑を掛けることも多いと思います。政治に関わる上でお前のんびりしていていいのか、というお声もあるかと思いますが、仕事と同じくらい子育ても予測不能で大変です。そもそも子育てや家庭のことをせず仕事だけをした男だけの政治の結果できたのが今の社会で、このままじゃ日本もつくばもとても持続可能じゃない。できるだけのことはやって、それを政治にも活かしていきますのでご理解ください。

PTA運営委員会は1時間以内に終わります

PTA運営委員会

帰ってきて、早速PTAの運営委員会。本部役員のみなさんが超優秀で段取りを完璧につけてくれるし、委員のみなさんも的確な意見を適切に表明してくださるので、建設的ながら会議は毎回目標通り1時間で終わりまっせ。

10万人の寄付会員に支えられるフランス最大のチャリティを仕切る友人の仕掛け。

Danutaチャリティ

5月に日本に来てくれた友人がディレクターをしているフランス最大のチャリティ団体訪問。子どもを中心とし幅広い世代の入院患者のQOL向上のための活動をしています。代表はシラク元大統領夫人、まだバカンス中。
 なにしろ、2年以内に寄付をしてくれたアクティブ会員は10万人という驚異的な人数です。広く市民に支えられる非営利団体の経営には学ぶところが多くありました。ということで、最近のキャンペーンの小道具で写真撮ってきました。彼女のようなめちゃくちゃタレントあふれる女性が非営利で働く選択肢がフランスでも確実に広がりつつあるようです。

政治経済からくだらない話まで、会えば10数年が霧散する。

クリストフ

パリ最後の夜はロンドン時代のフラットメイトと食事。ベルギー人でロシア語堪能な彼は、大学院を終えてすぐBBCで働き、今はフランスでニュースキャスターになっています。いずれ国を代表する政治家になることでしょう。ジャルダン・ドゥ・コカーニュへの視察も彼がアレンジしてくれました。
 政治経済のことからほんとうにくだらない話まで、彼と寮のキッチンで過ごした時間は本当に濃かったし楽しかった。お互いに変化はしていても、10数年経っても変わらず一瞬で当時に戻れる存在はありがたいです。

社会的弱者が働く農場、ジャルダン・ドゥ・コカーニュ。

ベルリンでの会議終了後、パリへ。ソトコトに載っているのを農場長伊藤に教えてもらってからどうしても訪ねたかったジャルダン・ドゥ・コカーニュに視察。フランス全土に120のフランチャイズを持つ、社会的弱者が働く農場です。生活保護・ホームレス・元受刑者・学校ドロップアウトなど、様々な背景を持つ人たちが農場で働き、自立を目指してトレーニングを受けています。JdC1

責任者のジェラード氏が快く案内をしてくださりました。気さくで駅の送迎までしてくれました。ファイナンスの博士を持っていて銀行員を25年勤めたあと転職したそうな。
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指導員のツンギさん。彼一人で18人の訓練生を指導し、農産物をばっちり育てるというどう考えても大変な状況を楽しんでいる様子。農業エンジニアの修士。
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その日のパリの有機マーケット価格を調査しているそうです。同じものを買おうとすると、マーケットのほうがちょっと高いよ、ということがわかります。流通カットしてるから、鮮度が良い物を適正価格で提供できるというのはごきげんボックスも同じ。もちろん、それは結果として適正価格になっているのであって安売り競争はしてません。市場よりも高くなることもあるそうです。
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親子で来たり、地域の人が来たりして交流の場となっている教育ガーデン。女性は通訳をしてくれたアメリカ人のリーさん。ボランティアだそうです。ごきげんガーデンも相当いい線行っていると感じましたが、まだできることはありそうです。
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障害を持つ人は(表面上)いませんが、ごきげんファームと目指すところはすごく似ている、というか20年以上の歴史を持つ大先輩です。今後に向けたヒントが多く見つかった実りある視察となりました。

家族と過ごすことの価値は必ず変わる。思ったより早く。

YLFプレゼン

日独ヤングリーダーズフォーラムで会うメンバーたちは、大統領の報道官になってたり、大学教授になってたり、もちろん企業でも重要な立場になってたりと、みんながんばってました。
 で、会議中に限らず休憩中や食事中に色々な話をするんですが、仕事中毒だった状態から、家族や子どもと過ごす時間をとにかく大切にすることを選ぶようになったと話してる男性陣が多くいました。きっかけはそれぞれ違うのですが、収入が減ったとしても働く時間を短くしたり、キャリアの選択をする際に家族を軸に入れたり。
 「120%の力でキャリアの追求をしないのはいいのかとちょっと不安だったけど、今は世界が変わって見える」とドイツのリーダーたちが言っている姿は印象的でした。人生は仕事のためにあるわけじゃないし、家族と過ごして人間性を取り戻すことがキャリアにも確実にプラスになる時代が来るのでしょうね。例えば環境問題初期はそんなの不経済だという風潮があったけど、環境にやさしいことは今は常識でありファッショナブルになってるように、家族と過ごすことへの評価も変わるのだと思います。思ったより早く。

日独ヤングリーダーズフォーラム、労働大臣も交えて働き方の未来を考える。

YLF会議

すっかり走りに来ているような投稿しかしてませんが、ベルリン日独センターが主催する日独ヤングリーダーズフォーラムという会議です。真面目にやってます。ボッシュ財団がスポンサーとなり、各セクターの若手リーダーが集まって日本とドイツの未来を考えようというこのフォーラムも9年目になりました。
 今年のテーマは「働き方とグローバル労働市場の未来」。日本とドイツは人口の構造も似ていて、少子高齢化から来る課題をどうやって解決していくか、働き方はどう変わっていくか、ということが会議のメインのテーマでした。講演、ディスカッション、ワーキング・グループと盛りだくさんの内容で、この日は労働・社会省の大臣も議論に参加。平日は朝から深夜まで仕事するけど、土日は何があろうと必ず家族と過ごすと決めているそうです、むう、すごい。

ベルリン、バカの壁の向こう側とこちら側。

ベルリンの壁

ロンドンから会議があるベルリンへ。17キロラン。
 私が一番最初に政治に関心を持ったのは小学校のときに起きた東ヨーロッパの社会主義国家の民主化でした。もちろん細かいことなんか理解してなかったのですが、とりわけルーマニアで民主化運動が進む過程が日々報道されていて、テレビから自由を求めるエネルギーの高まりを感じ毎日ニュースを観ていました。
 その象徴だったベルリンの壁が崩壊したのは小学5年生の時。そこからソ連の崩壊まではあっという間でした。越えようとして多くの命が失われたリアルな「バカの壁」の向こう側とこちら側。

UCL公共政策研究所。媚びない研究とは何か、意味のある政策とは何か。

SPP

UCLの公共政策研究所。ここで修士過程をやりながら、研究助手もしてました。政策立案の視点をベースに政治・経済・法律の概観を学んだこの場所は、今の自分につながるとても貴重な時間でした。
 当時の指導教官は今はオックスフォードに移りインターネット学部長になっています。私がいた研究グループは政府系機関から研究費をもらっていたのですが、レポートの中でイギリス政府の政策をあんまりに痛烈に批判してたので「ちょっと、ここまで書いていいの?」と聞いたら「それが我々の仕事だよ」とあっさり答えて、研究の何たるかを学びました。日本だとそういう研究者には仕事が来なくなると思うのですが、そこが国家の健全度でしょうか。
 指導教官は日本の行政でもひとつの常識になった公共経営の考え方を広めた第一人者のクリストファー・ウッド教授の直系で、研究グループには公共選択論の第一人者のパトリック・ダンリビー教授がいるなど、おそろしく恵まれた環境でした。今は研究からはすっかり離れているので懐かしさを感じつつ、やっぱり自分は現場にいたいなあなどと考えながら走ってきました。

ロンドン大学UCL、世界に変化を生み出してきた大学。

ワークマンと走るヨーロッパツアー3日目。グラスゴーからロンドンに来て、歩きも交えながらゆっくり22キロ走りました。
 大学院を過ごしたUCL(University College London)の広場。
UCL正門前

UCLはジェレミー・ベンサムが建学の父とされていて、イギリスで初めて人種や宗教と関係なく入学を認めたり、女性の入学を認めたりと変化を起こしてきた大学です。
UCLベンサム

日本とも縁が深く、明治に国家の礎を築いた伊藤博文や井上馨はUCLで学んで、それを日本に持ち帰っていきました。
長州5

ノーベル賞受賞者も30人近く輩出していて、最近だとヒッグズ粒子のヒッグズ博士も所属してるそうな。彼らが一番気にするQSという世界の大学ランキングでは今年は4位だそうです。
 と、この間来日したUCLの学長にお会いした際に「日本でも宣伝してくれ」と言われたのでそのまま伝言ゲームで紹介でした。研究と教育双方が充実しているとてもいいところだと思いますよん。 

グラスゴー大学そばの小さな通りに思う文化

アシュトン

グラスゴー大学の近く、ちょっと洒落たパブが集まる小さな通りAshtone Lane。金曜日の夜は大体ここからスタートで、ビールが苦手だったけどこのベルギービールの店で覚えました笑 
 当時は余裕がなくてあまりわかりませんでしたが、走ってみるとこういうちょっとした素敵な小路が他にもたくさんあって街の魅力を高めてるわけで。つくばで言えば洞峰公園の周りのような雰囲気があちこちにある感じでしょうか。一箇所に集中するんじゃなくて、そこここにあることでまちの文化に厚みが出てくるんでしょうね。どうやったらできていくかなあ?

スコットランドの独立を問う住民投票、盛り上がっています

独立投票賛成派

長くイングランドの支配下に置かれていたスコットランドの複雑なアイデンティティは当時から感じていましたが、大英帝国からの独立を問う住民投票という大イベントが来月予定されてます。
 街ではその住民投票の登録の呼びかけが行われていました。写真の彼は賛成派で、単にスコットランドの独立の問題ではなく、自治を獲得し、民主主義そのものの考える機会なんだと言ってました。賛成・反対を言うほどの知見はありませんが何はともあれ自分で考えて投票をすることは大切なことです。
 ということで、しばらく登録の呼びかけを一緒にやってきましたよ。勧めると結構みんな登録してくれるし、向こうからも声が掛かるくらい関心は高いようです。

独立投票反対派

こちらは反対派のキャンペーン。社会主義のための労働者団結には、独立はそぐわないから反対とのことでした。こちらは手伝いませんでしたが、何人かの市民と議論をガンガンやってました。それぞれの政治信条から賛成反対が入り交じってるようです。

グラスゴー、つくばに視座を移すきっかけのひとつになった場所

グラスゴー大学

スコットランド、グラスゴーを走ってきました。学部時代に1年間学んでいたグラスゴー大学は1451年創設のイギリスで4番目に古い大学で、アダム・スミスなど多くのスコットランド思想家が教えていたことでも知られています。
アダム・スミス

教わっていた歴史の先生が言っていた「事実が起きた順序は大切だ。順序を正しく捉えないと勝手な解釈がされてしまう」という言葉は今も歴史に関わるニュースを見聞きする度に思い出します。
 そんな中、留学をしていた時に見たトニー・ブレアの2期目となる2001年のイギリスの総選挙がありました。外交や安全保障に向いていた私の関心を、自分が住むつくばに移すひとつのきっかけになりました。
 ちなみにイギリスで一番訛りが強いことで有名。とりわけご年配の方はさしずめズーズー弁でしょうか。トレイン・スポッティングなんてもんじゃないよこれ。

ダブリン、歴史あるまちを走る

ダブリン庁舎

ベルリン日独センターが主催する日独ヤングリーダーズフォーラムという会合がベルリンであるので、少し先に来て留学をしていた場所や友人を10数年ぶりに訪ねようと思っています。テーマは「走って感じるまち」。タクシーや地下鉄は極力使わず(それも街の魅力だとは思いますが)、リフレッシュしながらまちづくりへのインスピレーションを得たいと思います。まつりつくばの時期につくばを離れるのが残念でなりませんが、しっかりとつくばに持ち帰ることができるものを探してきます。
 ということで今日はダブリン。市役所で展示があったので、市の制度とか議会のこととか色々質問しまくってる過程で自分も日本で市議会議員やってたと言うと「ちょっと待て、今議員がいるか確認してみる」と電話まで掛けてくれました。不在にしてて会うことはできませんでしたが、こんな格好で突然訪問されても向こうも困ることでしょう笑 土砂降りで中断するまで、17キロくらい走りました。ワークマンのレインコート最強。

コリンズ
興味深いところばかりでした。マイケル・コリンズが英国総督から主権移譲を受けたダブリン城とか。7分遅れたコリンズが咎められて「こっちは700年待ったんだから7分くらいなんだよ」と言い返すシーンが映画であった場所ですが、ほんとに言ったそうな。

北条復興盆踊り「復旧はもうおおよそ一区切りがついたけど、復興にはなかなか難しさを感じている」

北条復興盆踊り

北条の復興盆踊り。竜巻被害から2年が経ちました。
「復旧はもうおおよそ一区切りがついたけど、復興にはなかなか難しさを感じている」とのお話をみなさまから伺いました。生まれた空地をどう活用していくか、お店の後継者をどうするか、といった問題は簡単に進まない印象です。今の自分にできることはかぎられているもどかしさと、力をつけないといけないという思いをあらためて強くしました。
 写真はねぶたの迫力にビビり滞在中ずっとしがみついて泣き続けた3男。東日本大震災の時に妻のお腹にいた子で、色々なものごとが揺れ動いた年に磐石な日本を作って欲しいとの思いで「磐青(いわお)」と名づけましたが、こりゃまだまだ先は長いな。